Portfolio SADC2009




トントン、連続投稿。
受賞作品の写真をアップしてみました。

「ダリアへの手紙」演劇フライヤーと
「寿珈琲」のテイクアウト用パッケージです。

ダリアへの手紙は、札幌にある「Bar Dahlia」の
カウンターを使い、役者が演技しているのを
テーブル側の席から観られる
ちょっと変わった舞台でした。

フライヤーを頼まれてから、
台本読みがあるから来て!と言われて
稽古を観に行ったとき、
演技のパワーを間近でかんじました。
小1時間の間にあっというまに
テンションが上がっていました。
この人たちのためになにかしたい。
フライヤーの制作は遅れていましたが
そこでなにかが掴めたような気がしました。

バーにやってくる人々が繰り広げる
テンポのよいストーリー。
過去に秘められた男女の悲しい運命…、
そして一筋の光を感じるエンディング。

好きな人と離れたくない・そばにいたいという気持ちを
行為で感じさせるものをつくりたくて、
ハート形のマジックテープを見開きにはりつけて
とっても開きづらい「はなれたくない!」フライヤーを
作りました。

見開き右下に、胸を打つ素敵な一行は
演劇の中で女性が言う「台詞」です。
監督・脚本の中井さんがそえてくれました。


もう一点、
寿の袋。この写真に写ってる袋は
私が持ち歩いていたらボロボロになっちゃったけど、
なんだかこれくらいで丁度いいかんじ。

テイクアウトする=自宅用なので、
余計な包装じゃなく、
袋にはれるシールでなにかできないか。
と店主の柴田さんからリクエスト。

お金をかけないものであっても、
ただシンプルに作ればいい、というわけじゃない。
お店の雰囲気に馴染みながらも
ぱっとみて、印象にのこり
手にとってもらえるような
インパクトを狙いたいと思いました。

去年作った寿珈琲のポスターをヒントに、
注がれる珈琲のシズルをイメージした
曲線のグラフィックでシールを5種つくりました。


こちらはSADCオフィシャルでも
ご覧頂けます〜。
あと、私の情けない泣き顔(込み上げ顔?)も
見れますが。。。見ないで〜〜(変顔だから/笑)

run





お知らせするの忘れてました。
このタイミングに連続投稿。
BNN新社より発行の
HANDMADE GRAPHICS
春頃、SHIFTのカバーになったアニメーションが
掲載されました。

お近くの書店でみかけたら、
ぜひお手に取ってごらんくださいね。
amazonでも買えますよー!


あと、
海外雑誌ですが、ComputerArtMagazineという雑誌。
こちらにも
インタビュー記事掲載されています。
しかし、掲載誌まだ届かず…仕上がりは私も見てません(笑)

Surprise




帰宅すると、親しくさせて頂いている
東京のデザイナーAさんから、小包が。
包みを開くとSHUN OKUBOのカタログ。
「新人賞お祝い」にブログみて
すぐ送ってくださったとのこと。

Aさんディレクションのカタログです、うつくしい。
そしてSHUN OKUBOさんのつくる姿勢に射抜かれました。
「都市と野生」の一文に、芯の強さをしずかに感じました。

すてきなサプライズに、ひたすら嬉しい!のひとこと。
ありがとうございました。

Award


おひさしぶりです。
そろそろいい加減にこの挨拶やめたい秋の今日この頃。

先日札幌にいらっしゃったアートディレクターの重鎮
長友啓典さんのブログを覗いたら
Twitterばりの勢いでアップされていました。


この更新のすばやさ!感激です、
プロフェッショナルです。
私は昨日、針ちゃんに
「毎日みてるけど6フィートから変わってませんよー」
と突っ込まれました…。ちーん。


さて、

今年も札幌デザインのお祭り、
SapporoADCのコンペティションアワードが
10/11開催されました。

今年は長友啓典さんはじめ
伊藤直樹さん、菊地敦己さん、澁谷克彦さん、高井薫さんが
審査員として札幌にいらっしゃまいました!

札幌からの審査員はwabisabiの工藤wabi良平さん、
岡田善敬さんが参加されました。

審査員の紹介やコンペ審査中の様子など
詳しくはSADCオフィシャルページへ。




前回はふるわなかったものの、
今回は!


寿珈琲のテイクアウト用袋で
部門6のパッケージ部門で銀賞を
演劇「ダリアへの手紙」フライヤーで
岡田善敬さんのチョイス賞を獲得。

そしてそして、念願の
新人賞(35歳以下の若手を対象)も
頂くことができました。


初入賞で、
しかもこんなに沢山の賞を頂いて
本当に嬉しいです。


散々号泣しておいて、なのですが。。。
あまり実感がわかないのが本音だったりします。

ずうっと賞がとれないことで悩んでた時代、
人を羨んだり、落ち込んだり
自分ってデザインに向いてないんじゃないかと悩んだり
みんなそういうときがあると思いますが私もそうでした。

でも!
今年は「すこやかに、すこやかに」と言い聞かせて
色んな人に支えられ、励まされながら
楽しむこと、そして人が喜ぶことを
いっぱい考えようと思いました。
賞とか関係ないから笑顔で一年やろう、と。
それがきっと、よかったんですね。


頂いた賞は、本当に自分ひとりでとれたものではなく、
クライアントの方や
一緒に力をあわせて作ったスタッフ、
両親や友人や恋人や先輩や後輩や会社の人や…
とか言い出すときりがないですが
みなさんの後押しがあって、
はじめてもらえたご褒美だと思っています。

実際ああいう場所にたって、コメントしたり
拍手をされるのが気持ちよいものだと思ってたけど、
実際はあまり慣れないし、気恥ずかしい…、
どこに目線をやったらいいかわからない。
大勢を前にすっかり腰がひけてました。
うー、困った小心者です。

でも、パーティのときは
みんなの代表だと思えば少し気が楽でした。

これから、関わった方々にご報告して
この賞を色んな人とめいっぱい分かち合いたいと思います。
本当にありがとうございました。